自費診療
胃・大腸ドック
- そろそろ内視鏡検査を受けないといけないなと思ってはいるけど特に症状が無いので受けていなかった方
- 親戚や家族で胃がんや大腸がんになった人がいる方
- 40代を超えたしそろそろ受けないと…と思っている方
普段から他の施設で受けている健康診断や人間ドックのメニューに内視鏡検査が入っていない方にもおすすめです。
なお、以下に該当する場合は通常の保険診療で対応致しますので(費用を抑えられる)、お気軽にお問い合わせください。
胃内視鏡検査 保険適用
- 症状がある(吐き気・胸焼け・呑酸・腹痛・腹部不快感・その他)
- 検査異常がある(貧血や腫瘍マーカー上昇、画像検査異常など)
- ドック・健診・検診などで胃のレントゲンの異常を指摘された
- 胃がんや胃潰瘍・胃炎・胃ポリープなどを指摘されており、定期的な検査が必要とされている
大腸内視鏡検査 保険適用
- 症状がある(便秘・下痢・腹痛・腹部不快感・その他)
- 検査異常がある(貧血や腫瘍マーカー上昇、画像検査異常など)
- ドック・健診・検診などで便潜血陽性を指摘された
- 大腸がんや大腸ポリープ治療後・腸疾患などを指摘されており、定期的な検査が必要とされている。
注意事項
- 必ず、健康保険証をお持ちください。ポリープなどの病変が見つかった場合の生検、ポリープ切除には健康保険が適用されます。
- 生検、ポリープ切除をした場合には、後日再度ご来院いただく必要があります。
- 鎮静剤を使用した場合には、当日中、車、バイク、自転車の運転はできません。ご来院の際も、ご家族の運転する車、または公共交通機関をご利用ください。
料金
胃内視鏡のみ | 17,000円 |
大腸内視鏡のみ | 24,000円 |
胃+大腸内視鏡 | 39,000円 |
※(税込)
- 料金は診察料から薬剤(下剤)・注射料、検査料まですべてを含んだ金額です。
- 前立腺肥大、心疾患(狭心症、陳旧性心筋梗塞、不整脈など)、緑内障のある方は使用する薬剤を変更する関係で上記金額に2,000円が追加されます。(大腸内視鏡のみに使用)
- ご希望により鎮静剤の使用も可能です。(別途2,000円で承ります)
- 胃内視鏡の挿入ルートは経鼻・経口どちらでも選ぶことができます。
- 大腸内視鏡検査の場合は、下剤をお渡ししますので、事前に来院していただく必要があります。
- 大腸検査の当日は、トイレ付きの完全個室で前処置用下剤の内服ができます。
- 大腸ポリープを認め、切除術を行った際には、ドックから保険診療へ切り替えますので、大腸内視鏡の費用はいただきません。
- 胃と大腸内視鏡を同日に検査することが可能です。検査で使用する鎮静剤は1回分で済み、来院回数も減らせる、料金も抑えられるなどのメリットがあります。なお、同日に検査をしても別の日に検査をしても体への負担は特に変わりません。
※保険診療での金額はこちら
ピロリ菌3次除菌治療
*1次、2次除菌治療は保険診療のヘリコバクター・ピロリ外来にて行います。
1. 対象となる方
- 2次除菌が不成功であった方
- 薬剤アレルギー(ペニシリン系抗菌薬)で保険診療での除菌が出来ない方
*なお、除菌できなければ胃がんに必ずなるわけではありませんし、除菌できても胃がんにならないわけではありません
2.治療前の検査
受診の時点でピロリ菌感染が継続しているのかをきちんとお調べしてから治療を開始します。(当院で2次除菌治療を行った方は省略します)
最終の食事から4時間以上あけて来院ください。
最終の食事から4時間以上あけて来院ください。
3.実際の治療
下記の 3 種類のお薬を1週間内服します。これにより約70-90%の人が除菌に成功します。
*用法:食事30分前に内服、アモキシシリンは1日3回、それ以外は1日2回の内服になります。この用法が一番高い成功率とされています。
- ボノプラザン 40mg
- アモキシシリン 1500mgもしくはメトロニダゾール500mg
- シタフロキサシン 200mg
*用法:食事30分前に内服、アモキシシリンは1日3回、それ以外は1日2回の内服になります。この用法が一番高い成功率とされています。
4. ピロリ菌の除菌判定について
除菌内服治療終了してから、より正確に判定するためにやや遅めの2~3か月後に判定します。
プロトンポンプインヒビター(ボノプラザン、エソメプラゾール、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾールなど)を服用していると偽陰性となる可能性がありますので、4 週間以上前から休薬するか、他の薬剤に変更しておく必要があります。
不明な場合は当院もしくはかかりつけの薬局にお問い合わせください
プロトンポンプインヒビター(ボノプラザン、エソメプラゾール、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾールなど)を服用していると偽陰性となる可能性がありますので、4 週間以上前から休薬するか、他の薬剤に変更しておく必要があります。
不明な場合は当院もしくはかかりつけの薬局にお問い合わせください
5.料金
3次除菌は自由診療(全て実費の10割負担)となります。
診察代、検査代、薬剤代を合わせて3万円前後の費用がかかります。
不明な点は直接お答えしますので、お気軽にご相談下さい。
診察代、検査代、薬剤代を合わせて3万円前後の費用がかかります。
不明な点は直接お答えしますので、お気軽にご相談下さい。
唾液によるがんリスク検査(サリバーチェッカー)
サリバチェッカーは、がんの早期発見が期待できる新しい検査です。唾液中の代謝物を最新の測定装置を用いて測定、解析することで現在がんに罹患している可能性を調べることができます。
検査は時間がかからず、病院や自宅でだ液採取するだけです。検査は臨床試験で感度7割、特異度9割程度で、その技術は特許認定されています。対象のがん種は肺がん、膵がん、胃がん、大腸がん、乳がん※女性のみ、口腔がんです。
検査は時間がかからず、病院や自宅でだ液採取するだけです。検査は臨床試験で感度7割、特異度9割程度で、その技術は特許認定されています。対象のがん種は肺がん、膵がん、胃がん、大腸がん、乳がん※女性のみ、口腔がんです。
だ液でがんリスク検査 「サリバチェッカー」|株式会社サリバテック
便細菌叢検査(マイキンソー)
人の腸内には100兆個以上の細菌が存在しており、消化・吸収、排便促進、免疫機能の調整、感染予防など様々な働きをしています。この細菌叢のバランスが崩れると便通異常はもとより糖尿病や高血圧、肥満にも影響を与えると言われています。ご自身の便細菌叢を調べ、いわゆる善玉菌と悪玉菌のバランスを知ることで以後の食生活に反映させ、便通異常の改善や健康度のアップが期待できます。
腸内フローラ検査とは
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には100兆個以上の細菌が住み着いています。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に密接に関係している事が研究で解明されており、 腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まることも分かってまいりました。(腸炎、大腸がん、乳がん、肥満、アレルギー、動脈硬化、糖尿病、自閉症など)
ご自身の腸内フローラバランスを知り、自分にあった生活習慣の改善をすることが重要です。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に密接に関係している事が研究で解明されており、 腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まることも分かってまいりました。(腸炎、大腸がん、乳がん、肥満、アレルギー、動脈硬化、糖尿病、自閉症など)
ご自身の腸内フローラバランスを知り、自分にあった生活習慣の改善をすることが重要です。
こんな方におすすめの検査です
- 下痢や便秘などお腹の悩みでお困りの方
- 生活習慣病が気になる方
- 免疫機能を高めたい方
- ダイエットや美容に関心のある方
ビタミン注射
食事では不足しがちな栄養素、有効成分を直接血管内に注入する治療法です。
疲労回復、美白・美肌ケア、エイジングケア、二日酔い、生活習慣病予防に効果が期待できるとされています。
これらは保険適用のない全額自費診療です。
疲労回復、美白・美肌ケア、エイジングケア、二日酔い、生活習慣病予防に効果が期待できるとされています。
これらは保険適用のない全額自費診療です。
作用機序
俗にいう「にんにく注射」ですが、主成分はビタミン B1 で実際ににんにくが入っているわけではありません。中に含まれる硫化アリルという成分がにんにくの匂いがするので、通称「にんにく注射」と呼ばれています。
ビタミン B1 は糖質をエネルギーに変える働きを助けます。そのためビタミン B1 が不足すると摂取した糖質は分解されず脂肪になり肥満につながります。また、筋肉にたまる疲労物質である乳酸を除去する役割もあり、不足すると疲れがたまりやすい体質になってしまいます。 すぐに疲れる、元気が出ない、体がだるい、イライラする、腰まわりに脂肪がつきやすい、このような方はビタミン B1 が不足している可能性があります。 にんにく注射は全身にビタミン B1 を運び、蓄積した疲労物質を洗い流します。血行が良くなって新陳代謝が高まり、冷え性や体力低下にも効果があります。
ビタミン B1 は糖質をエネルギーに変える働きを助けます。そのためビタミン B1 が不足すると摂取した糖質は分解されず脂肪になり肥満につながります。また、筋肉にたまる疲労物質である乳酸を除去する役割もあり、不足すると疲れがたまりやすい体質になってしまいます。 すぐに疲れる、元気が出ない、体がだるい、イライラする、腰まわりに脂肪がつきやすい、このような方はビタミン B1 が不足している可能性があります。 にんにく注射は全身にビタミン B1 を運び、蓄積した疲労物質を洗い流します。血行が良くなって新陳代謝が高まり、冷え性や体力低下にも効果があります。
副作用
頻度はまれですが、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、発疹などが出現することがあります。
水溶性ビタミンなので余分に摂取した場合でも尿から排泄され過剰投与の心配はありません。注射の時ににんにくのような匂いを感じますが、数時間のうちに無くなり、長時間にわたり息がにんにく臭くなることはありません。
水溶性ビタミンなので余分に摂取した場合でも尿から排泄され過剰投与の心配はありません。注射の時ににんにくのような匂いを感じますが、数時間のうちに無くなり、長時間にわたり息がにんにく臭くなることはありません。
注意事項
- 当日の体調によっては点滴をお断りする場合があります。
- 自己免疫性疾患、アレルギー体質の方は治療できません。
- 妊娠中、授乳中の方は胎児への影響を考慮して当院ではお断りしています。
注射メニュー
A | ビタミンB1+ビタミンC+α-リポ酸 一般的なビタミン注射です 疲労時や体調不良時に |
3,000円(税込) |
B | 疲労回復点滴 ビタミンB群(B1+B6+B12)+チオクト酸+乳酸化リンゲル液 特に疲れが溜まって水分も補給したい時に |
4,000円(税込) |
C | 二日酔い予防注射 ビタミンB1+グリチルリチン酸+グルタチオン+パンテノール 呑む前の注射で翌日に実感できます |
3,000円(税込) |
D | 二日酔い改善点滴 ビタミンB群(B1+B6+B12)+グリチルリチン酸+グルタチオン+パンテノール+乳酸化リンゲル液 アルコールを解毒し、脱水も補正することで症状の軽減が得られます |
5,000円(税込) |
E | 美白・美肌注射 ビタミンC+トラネキサム酸+ビタミンB7 皮膚のコラーゲン形成、シミや肝斑に効果的です |
3,000円(税込) |
成分の解説
- ビタミンB1(俗称:にんにく注射)…アリナミンF
糖質をエネルギーに変換 - ビタミンB群(B1+B6+B12)…ビタメジン
糖質、脂質、たんぱく質のエネルギー化 - ビタミンC…アスコルビン酸
免疫力の強化と有害な活性酸素の除去 - α-リポ酸…チオクト酸
代謝を促進し、疲労を回復 - パンテノール…パントール
代謝を促進
- グリチルリチン酸…強力ミノファーゲンシー
肝臓保護 - グルタチオン…タチオン
アルコールの解毒作用 - トラネキサム酸…トランサミン
抗炎症作用 - ビタミンB7…ビオチン
皮膚・爪・髪の維持