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2024年 あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。
いさか内科・消化器内視鏡クリニック院長の井坂です。
当院は2023年6月に開院し、あっという間に半年が経過し、新年を迎えることができました。
患者様と関係者様に改めて感謝申し上げます。
丁度1年前の今頃はハード面ではまだ建物は土台ぐらいまでしかできておらず、ソフト面ではスタッフ募集を本格的に始めた頃ですので、時間の経過の早さをまざまざと実感しております。
お陰様で地域の皆様に少しずつ認知され、医療インフラの一役を微力ながらも担えているかと思っています。
当院は地域のかかりつけ医としての役割と胃カメラ・大腸カメラを通して消化器疾患の診療に寄与できるクリニックを目指しています。
ここに2023年6月の開院から12月までの7か月間での内視鏡件数をご報告したいと思います。
胃カメラ:568件
大腸カメラ:467件(うち大腸ポリープ切除術:150件)
→1日平均で胃カメラ:約4~5件、大腸カメラ:約4件を毎日実施しています。
(丸1年経過する2024年5月終了時にまた集計します)
前勤務先から引き続き受けてくれている患者様をはじめとして、近隣クリニック様からのご紹介患者様、磐田市のみならず浜松市、袋井市、掛川市からも検査を受けにきて頂きました。誠にありがとうございます。
ここに私が内視鏡を行う際に常に意識している点を紹介したいと思います。

①  検査に対する不安を極力取り除けるように事前の説明を行う
②  苦痛の少ない検査を最大限に心がける
③  胃カメラにおいては胃がんのリスクとなるピロリ菌の感染の有無を常に念頭に置く
④  ピロリ菌感染の患者様(除菌後も含めて)の場合には早期胃がんの発見に努める
⑤  大腸カメラにおいてはがんの前段階であるポリープの発見と切除に努める

以上のことを意識しています。
地域の方々が胃がんや大腸がんで苦しまないようになればと本気で取り組んでいます。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。