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新都市病院から転院して頂く患者様へ


いさか内科・消化器内視鏡クリニックの井坂です。

いよいよ現在の勤務先である新都市病院を退職する時期が近づいて参りました。
外来で担当させて頂いた患者さんの半分以上の方が” いさか内科・消化器内視鏡クリニック“への転院を希望してくださいました。
また、整形外科や眼科など他の科も受診している事や距離的な利便性から新都市病院にそのまま残る方の中でも内視鏡は私のクリニックで受けたいとおっしゃって頂ける方もいまして、医師・内視鏡医冥利に尽きます。
本当にありがとうございます。

さて、転院を表明して頂いた患者さんの全員に対しまして、今までの経過や処方薬剤などを記載した紹介状を作成しておきましたので、2023年3月の最終の外来日にお渡し致します。
この際の紹介状は新都市病院内科 井坂利史 から いさか内科・消化器内視鏡クリニック 井坂先生へ という宛名になり、やや滑稽な感じになりますが、これを持参し受診して頂くことで、スムーズに転院できるよう準備しましたので、紛失しないようにお願いします。
紛失されても転院は可能ですので、神経質にならなくても大丈夫ですが、ご自身の個人情報でもありますので、普段は持ち歩かないことをお勧めします。
なお、今までは再診扱いで定期的に診させて頂いたわけですが、新規開業クリニックへの初回の受診のため初診扱いとなります。
何卒ご容赦ください。
初診では病歴や既往歴、アレルギー歴などの詳細な問診が必要になります。
ご面倒ではありますが、紹介状をお持ちの方も問診表への記入を初回だけよろしくお願いいたします。

大学医学部を卒業後、医師国家試験に合格し、病院勤務医として23年間歩み、現在の病院には非常勤の時期も含めて15年間もの間お世話になりました。
2023年3月25日をもって勤務医を卒業し、6月に” いさか内科・消化器内視鏡クリニック“の院長として新たなステージをスタートさせますので、何卒よろしくお願いいたします。
なお、2023年4月~5月の期間は開院準備のため、診療を行いません。
その間に処方薬が切れたり、調子が悪くなったりした際には今までと同様に新都市病院の内科を受診してください。
その際にはカルテからの情報を参考に代診医が診察にあたってくれます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。